先日、給食体験会をしました。

子どもの手でも握りやすいグリップのスプーン

年齢にあわせて凹凸とサイズに違いのあるコップ

お皿は０．１歳でも自分ですくって食べられる深さと立ち上がりのあるものを

選んでいます。

食器は陶器にこだわり、陶器の重みやぬくもりは、子どもの食への意欲を

豊かに膨らませていると感じています。

４，５歳児は配膳する際、落とさないように割らないように大事に慎重に給食を運んでくれます。

ものを大切にすることも給食を通してしっかり子どもたちに伝わっていることがわかりますね。

一日三食お子さんと食事に向き合うお母さん方は

子ども達の気分や好み偏食など、困りごとも多いようです。

栄養士と気軽に、出汁や調理の工夫についてお話しされていました。

子ども達は、意欲的に食材に手が伸びていましたよ。

お友だちと一緒に食卓を囲む、そんな時間もいいものですね。