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2023年11月21日 火曜日
【命をいただく保育】きりん組(4才)らいおん(5才)
本日は魚屋さんに来ていただき、子どもたちの前で
ぶり1尾をさばいていただきました。
この行事は子どもたちに、
・みんなの身体はいろいろな食べ物の命を頂き大きくなっている事
・みんなが食べている物は命があること
・食べ物を大切にしてほしい
そんな思いで取り組みをしている行事です
10:10ごろ魚屋さんが大きくてりっぱな鰤を届けてくれました。
うさぎ組(2才)くま組(3才)は、行事には参加をしませんがランチルームまで魚を見にきてもらいました。「〇〇くん」ぐらいの大きさだね~。びっくりしている姿や、目の前のりっばな鰤を無言でみつめている姿
なかなかその場から離れられない姿やおそるおそる近づく姿がありました。
きりん組(4才)らいおん組(5才)では、『鰤』は大きさによって
呼び方がかわる事を覚えている子どももいました。
実施に鰤をさわってみると『ヌルヌルしている』 「なんか匂いがする」「ザラザラしてる」
口の中をみせもらうと 「歯があるね~」と各々感想を言っていました。
さぁ お魚屋さんに捌いてもらいます。
頭をおとし、内臓をとりだします。
「血~ 」「赤いね~」
これが心臓だよ これはエラ ヒレ 骨 と説明をしてくれます。
子どもたちからは・・・
・どうやって魚を捕まえるのですか
・なぜ 釣り竿でなくて網で魚をとるのですか
・目は食べられるのですか
・どうやって骨をとるのですか
・魚は息をする時どうやってるのですか
・海からどうやって魚を運ぶのですか
・どうして魚屋さんになったのですか
と質問がでていました。
魚屋さんは手際よく魚を切り身にしていきます。
らいおん組(5才)さんには、『かま』や『骨』の部分も
味わってもらいました。
「かまの部分ふわふわしてるね』
「あったかくておいしい~」
「おいしいね」
ときれいに食べていました。